いよいよナスカ 地上絵へ

6月9日(金) 一夜明けて、8時過ぎだったろうか、朝一でナスカ飛行場へ到着。
しかし、この日の朝は、霧が出ていていやな感じだ・・・

案の定、霧のため飛行できない!と!!

えっーーー!!!
というわけだが、ここで諦めるわけにはいかない。
何しろこの1泊2日のツアーは、ナスカの地上絵を見るためのもの、といっても過言ではない!
で、昨日中止(延期)した、パラカス港からの遊覧は、中止してもナスカを優先しよう!ということで、S氏とも一致して、当山ペンションオーナーに連絡して、しばらく待つことに。このへんは、現地少人数ツアーの融通の利くところだ。おそらく、今回のような、昨日の強風による飛行中止や、今朝の濃霧(それほどではないが)による中止、なんていうのは少なくないのではなかろうか。
これが、スケジュールがびっしり決まっている日本からのツアーでは、「簡単にパス」されて、ナスカの地上絵飛行は無し!なんてことになる可能性が高いから、注意した方がいいね。

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α7R2+FE28mm 以下同じ

今日の予定は、これだけでいい!と腹をくくって待っていると、1時間くらいして、ようやく「待合室」に呼ばれた。
しかし、昨日は、この「待合室」に入ってから中止!となったので、気を許せない、と思っていたが、まもなく、外へ呼ばれて、ようやく飛行機のそばへ・・
写真1(ガイド撮影)のように、定員6名の小さな「単発機」だ。今回は、5名での乗車だった。乗り方は自由ではなく、おそらく体重を計算してバランスをとっているようだった。写真2の2名後ろに我々。その後ろに右側の男性の連れの女性、と、かわいそうに離ればなれに・・・

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華奢な飛行機に見えるが、操縦席は写真3のように、やはり計器がギッシリ・・
車の運転とは、かなり違うね!
運転手(パイロット)と助手(ガイド)の2名が乗るので、8人乗り飛行機だ。
私は左側の席だ。

一通り、英語とスペイン語でマイク(--ヘッドフォン)で説明するとすぐに、飛び立った。
写真4は、離陸してまもなくの写真だ。

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はじめは、しっかりファインダーをのぞいて撮っていたが、3、4枚撮ったところで、ヲウェッーときてしまった。
で、これ以降は、ファインダーは覗かずに、ヘッドホンから、「Right side」と聞こえたら右側に、「Left side」・・・カメラを向けて適当に撮影・・
とかなりいい加減になってしまった。

写真4のように、心配の霧は、当初かなり濃いところもあり、ご覧のようにかなり靄っている。
写真5は、遺跡部分をトリミングしたものだが、これでは・・・
ということで、グリーンかぶりとなるが、あえてラインを強調するために、「DxO OpticsPro 11」で、RAWから描き出したものが写真6だ。


ナスカ地上絵 1

ナスカの地上絵は、何のために描かれたのか?
誰しも、不思議に思うかもしれないが、「遊び」ではないだろうか。
これから見せる写真だが、これらの地上絵はそれほどの意味はないのではないか、というのが実感。
むしろ、直線的なもの、のほうが重要なのではないか、と思える。
とはじめに書いてしまうと、せっかく撮ってきたものが台無しになりかねないので、とりあえず「地上絵」なるものをご覧あれ。

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これは、Google mapだが、飛行機に乗って写真を撮っていると、地上絵の位置関係が全く分からない。
で、撮った写真とGoogle earthを比べて、マップ化したものだ。
飛行場は、画像右下にあって、ここから西方向に飛び立ち、北西に進む。
ほとんどの地上絵は、マップ上部の半透明水色地区にある。

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α7R2+FE28mm 以下同じ

まもなく、見えてくるのが、「鯨」だ(写真1、2)。
前回同様、すべてDXOでラインを見やすいように、RAWから描き出している。
画像クリックで、横900ピクセルを見ることができる。

170609_DSC0188_DxO_x1t2.jpg気になるのは、鯨よりも、こちらだ(写真3)。
鯨の下に幅広のラインがあることからも、鯨よりラインに意味があるんじゃないかなぁ・・

意味ありげな幅広のライン(道?)が何本も交差していて、交差点が小山になっている。
この下には何かあるんじゃないだろうか?と誰しも思うよね。
すでに掘られてはいると思うが、本格的調査は行われたのだろうか?

おそらくすでに盗掘に合っているとは思うが・・・

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「宇宙飛行士」は、かなり離れた山の中のようなところにある(写真4、5)。

まぁ、宇宙飛行士という解釈には・・・

遊び心・・ということで、深く気にすることはなかろうが・・・


ナスカ地上絵 2

ナスカの地上絵 2
飛行機で見せられるナスカの地上絵は、だいたいが画像1(Google map)の範囲に集中している。

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α7R2+FE28mm 以下同じ

実際に飛行機から撮影したものとGoogle earthを比較して、正確な位置を確かめた。
とはいえ、実際の縮尺に縮めて重ねると、全く見分けがつかなくなるので、かなり大きくして配置した。
写真1を、クリックまたクリックすると、1500ピクセルの画像が開くので、ご覧あれ(Windowを1500ピクセル以上に)。

写真2にある「滑走路」のような、縦横にある大きな矩形は、一体何だろうか?というのが、まず第一の疑問である。
展望台はハイウェイの上の方だ。
また、パンアメリカンハイウェイによって、無残に地上絵を破壊されているのが分かるが・・・

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写真3 「猿」

猿にしては、やけに尻尾が長い(渦巻き)が・・・

写真5 「犬」
これだけが、位置を特定できなかった。
撮影順(時間)からこのあたりには違いないが、明確なライン(「通路」や「流路」)で、一致するものがなかった。
しかし、なんか変!足が・・・・?
ありゃ、よく見たら「猿」も・・

今回の撮影では、FF4200万画素+FE28mmだったので、広くかつある程度の大きさで撮影できた。
だいたいは、ピクセル等倍切り出しとしたが、縮小したものもある。


ナスカ地上絵 3

ナスカ地上絵 3
以下の写真はナスカの地上絵としてよく見られるものだ。

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α7R2+FE28mm 以下同じ

ナスカの地上絵 3では、この「ハチドリ」は、少し離れた「台地」に描かれている。
写真1をクリック・拡大してみると分かるが、嘴の先が、他のラインと繋がっている。
こっちのラインに意味があるんじゃないのかなぁ・・
写真2は、1のピクセル等倍カットだ。

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写真3は、地上絵2の1枚目の写真とは別方向から撮ったもの。
この矩形の周りにいろいろ「いる」。
ご覧のように、「いる」ものとは別に、意味深なラインがたくさんあり、これらの意味を探ることが重要なのではないだろうか。

写真4は、反対側から矩形を撮ったもの(全部ではないが)。
飛行機でグルグル回っていると、位置が分からなくなってしまうが、ポイントは「蜘蛛」である。

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写真5が、その「蜘蛛」だ。

写真3の矩形の中央あたりの左側、4の右(上)側に「いる」。
これを基準に位置関係を調べると、地上絵2の画像1のような配置となる。

写真6は、写真3の矩形の手前、4の先(左)をややアップしたものだ。

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写真7 右側が「コンドル」だ。
かなり大きいので、ピクセル等倍だと、「入りきらない」!

写真8 左側には、「トンボ」。
さらにその下に「蛸?」のようなものが「いる」。

また写真3の奥にも、「花」のようなものが「いる」のだが、はっきりとは写っていなかった。

つまりこのあたりにいろいろな地上絵が集中している。
他にも消えかかっているものもあって、全容を「解明」するのは容易ではなさそうだ・・・


ナスカ 地上絵 4

ナスカの地上絵4

パンアメリカンハイウェイによって分断されている反対側だ。

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α7R2+FE28mm 以下同じ

少し変形的な矩形近辺に、かなり大きい(長い)「鳥」が「いる」。
写真1をクリック、クリックでかろうじて鳥のようなものが見えるかもしれないが・・

写真2 左手に、「ペリカン?」のようなものと、その両側に訳の分からぬもの(絶滅種か!?)が「いる」。

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写真3 かなり不鮮明だが、こちらが「ペリカン」か・・

写真4 「Alcatraz」「Heron Bird」と書いてあるが、「サギ」かねー???
いくらなんでも、首をこんなに折り曲げて長く描くってのは変だよなぁ・・・・・

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写真5 少し離れたところに「オウム?」が「いる」。
これもかなりでかい。

写真6 またパンアメリカンハイウェイを越えて(戻る)、すぐまたもや訳の分からぬものが・・・
すぐそばに、渦巻きがアルのだが、なんだか怪しい・・・本物か??

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写真7 少し進むと、無残な「ヤモリ」?と・・・

写真8 これらの左側に「いる」のだが、「イタチ?」いやいや、それにしては足が長すぎるな・・・

ということで、ヨウヤク帰路につく・・・なんとか汚さないですんだ・・・・


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