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ローマ イタリア3日目

イタリア旅行記 2018
6月9日

今日のメインは、バチカン博物館だ。
午前中は混んでいるので、その前に寄り道・・

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写真1 スペイン広場
写真2 トレビの泉
どちらも混んでいるので・・

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写真3 パンテオン
最初のパンテオンは紀元前25年にできたが、焼失してしまい、2世紀初めに再建されたもの。
「床からドーム頂部までの高さは直径と同じ43.2m」(wiki)と、やはり構造はよく考えられているようだ。
写真4 パンテオン前の広場でチェロを演奏する人
この演奏が素晴らしく、ビデオに撮った。YouTubeにアップ。
Pantheon Cello Performance 4K ローマ パンテオン前 チェロ演奏、情感たっぷりのチェロ演奏だったので驚いてしまった。

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写真5 パンテオン内部
写真6 「祭壇」
608年頃にはキリスト教の聖堂になり、破壊を免れたとか・・

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写真7 ナヴォーナ広場
紀元前1世紀の競技場が元になっているらしい。
ローマは本当に少し歩けば「遺跡」に当たる・・
写真8 広場にある擬人化された彫像の噴水型のオベリスク
ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ作ということだ(17世紀)。

DSC06936_DxO-b.jpg写真9 サンタンジェロ城
「135年、ローマ帝国の皇帝でいわゆる「五賢帝」のひとりハドリアヌスが自らの霊廟として建設を開始し、アントニヌス・ピウス治世の139年に完成」(wiki)。

バチカンのサンピエトロ大聖堂と秘密の通路でつながっているという噂があるようだ・・・

さて、バチカンまではもうすぐだ・・・
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ローマ イタリア2日目

イタリア旅行記 2018
6月8日

今日のメインは、コロッセオだ。宿から直線だと1kmほど。
その前にいろいろ見ながら行くことに。

DSC06774_DxO-b.jpg写真1 サン・ジョバンニ大聖堂

宿からは約300mほどで、地下鉄に乗るにも、ここを通るので、何度も通った。

この前の広場が広いんだが・・陽射しがきつく、暑い!

結局中には一度も入らなかったが・・

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午前中は、カピトリーノ美術館へ行く予定
だったが、近くに、写真2が・・・
はじめこれかと思ったが、これは、ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂。
ローマは、そこら中に「記念館」のようなものがある。
また、石造りの建物が多いので、目的の建物を探すのが大変・・・
1885年イタリア王国を成立させた、国王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世の騎馬像が写真3

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写真 4 カピトリーノ美術館
美術館の建つカピトリーノの丘は、ミケランジェロの設計で、写真4の左右はギリシャ神話の○○○、そして中央の騎馬像は△△△・・・
と、もう中に入る前から芸術に触れる・・
写真5 コンスタンティヌス1世の手が・・

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写真6 カピトリヌスの雌狼 紀元前5世紀? ローマ建国伝説に登場する。
ローマ建国・初代王 ロームルスと双子のレムス 紀元前8世紀
写真7 とげを抜く少年 紀元前1世紀

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写真8 マルクス・アウレリウスの騎馬像 紀元前160-180年
写真9 コンスタンティヌス大帝の頭部 4世紀

他にもたくさん撮ったが、ここらで良かろうかね・・

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写真10 いよいよコロッセオへ
フラウィウス円形闘技場 80年建設だそうな。
長径188m、短径156mの楕円形で、高さは48m、4階建てで、約5万人を収容(wiki)。
写真11 コンスタンティヌスの凱旋門

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写真12 コロッセオ外部
写真13 内部の柱
数々の地震にも耐えた。
ローマン・コンクリート(火山灰を利用したコンクリート)という鉄筋のない構造にもかかわらず、2000年近く持っているのは、独特の円形(楕円)構造で、力をうまく分散させることができたせいか・・

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写真12、13 コロッセオ内部
古代ローマ人5万人が殺し合いに沸いた!・・・・

サントリーニからローマへ イタリア1日目

ギリシャ旅行記 2018 8日目
6月7日

ギリシャは、2008年から経済がマイナスになり、EU債務危機の最大問題国として、経済停滞・失業率悪化等で少々心配していたが、外から見る限りは、とりわけ厳しさは感じられなかった。確かに話を聞くと厳しい、とはいうものの、実感はなかった。若者の失業率は高いが、それはスペイン、イタリアも同様だ。
主要産業は観光業で、古代ギリシャ人に「依存」しているという側面があるので、このままではどうなのかなぁ・・

観光客に関しては、驚くほど日本人が少なかった。特に日本の若者が少ない!ツアーの年寄りにはまあ会ったが・・
ギリシャの心配をしている場合じゃないのかもね・・・


イタリア旅行記 2018
6月7日

素晴らしかったサントリーニともお別れ・・・
お世話になったオーナー達に別れの挨拶後、車で空港まで送ってもらった。
空港は、小さく、2時間以上前に到着したが、かなり待つことに・・

サントリーニからローマへの直行便がなかったので、アテネ経由のローマ行きだ。
ネットで、LCCではないもので格安を探したところ、AEGEANの航空券が、おかしなことに、
日本語用のExpediaとEU用のExpediaでは、価格が倍ほども違ったので、EU用で航空券を取った。
預け荷物料金はAEGEANのHPでしか取れなかったが・・
まあ、それくらいで何万円も違うんじゃ、当然だなぁ・・・

ローマのホテルは、今回の旅で最悪のところだった。
市内で比較的近い、というのを除くと・・
安いのは安いので仕方ない・・・

そんなこんなで、疲れて、この日は1枚も写真を撮っていなかった・・・・
4泊するので、明日からの元気な行動のために、今日は早めに・・・・・

ギリシャ サントリーニ 4Kビデオ

santorini-4K-100.jpgギリシャ サントリーニ 4Kビデオ アップ
Santorini Greece 4K
フィラ、イメロヴィグリ、イアの白亜の建物、青い屋根の教会、夕陽さらにアクロティリ遺跡等々、サントリーニまるごと4Kビデオ。

サントリーニ島 アクロティリ遺跡 ギリシャ7日目

ギリシャ旅行記 2018
6月6日

さて今日はアクロティリ遺跡。
フィラからバスで行く。

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写真1 アクロティリ遺跡の模型図。
写真2 発掘・見学現場
相当広く大きい。まだ発掘途中で、十分に解明されていない。
クレタ島のミノア文明の影響を強く受けていると思われる。
紀元前2300年~1700年くらいまで。火山の爆発で埋もれ、保存状態がかなり良い。

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写真3 大きな瓶もほぼ完全な状態で発見。
よく見ると、複数階であることが分かる。
写真4 発見された「漁師」の壁画があったところで、面白い映像上映。

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写真5 発見された壁画の映像カット。
写真6 他の壁画と合わせ、推測される部屋の映像カット。
かなりカラフルだが、生活感がある。
クレタ島・クノッソスの宮殿に比べると庶民的というろころか・・

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写真7 遺跡から少し離れとところに、レッドビーチというところがあるようなので、行ってみた。
おそらく鉄分を多く含んでいる岩が砕けて、小さな浜を作っているのだと思う。ガッカリ・・
写真8 途中、カラカラに乾いた石ころだらけの「畑」にトマトを植えている。
よく見るとそれなりに成っている!こっちの方がビックリ!

新先史期博物館
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フィラに戻って、新先史期博物館へ行った。
アクロティリ遺跡で発掘されたものの多くが、こちらの博物館にある。
写真9 珍しい人型の出土品
写真10 土器や青銅器の出土品
説明には紀元前2300/2200年とあるので、かなり前だ。

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写真11 左側の水差し(?)には、ツバメの絵が描かれている。
写真12 釣り針、包丁。青銅製だろう。

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写真13 大きめの鍋も。
写真14 大きな瓶・壺。これにも紋様がある。

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写真15 豚の頭(左側)。
右は?狸、犬か、熊がいるわけないなぁ・・
写真16 石の貨幣かと思ったが、Stone Seals とある。

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写真17 顔料・赤、黄、白のサンプル。
写真18 大きな三足土器のようだ。
イルカの絵が描かれている。

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写真19 何を表しているのか謎だが・・
写真20 左側は19とつながっているようだが・・

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写真21 「青い猿」、青グレーというところだが・・
写真22 「漁師」の壁画としてよく知られている。
魚は、シイラのようだ。

DSC06772_DxO_t-b.jpg写真23 黄金の鹿
噴火の前兆があったようで、財宝類は島外へ持ち出したといわれているが、これは何らかの理由で持ち出せなかったようだ。

金がこれだけ、というのは残念な気もするが、庶民派のサントリーニ・アクロティリとしては、生活必需品や贅沢品ではない壁画を生活の中で楽しむ、という日常的なものであったのかもしれない。
金ピカの王宮等ではなく・・・

大きな海底火山の噴火・地震、津波となると、たとえ島外に避難したとしても、かなり高いところでないと、津波に呑まれてしまう。
ひょっとして、それでサントリーニ島の街はあんなに高いところに造られたのかもしれないなぁ・・・

サントリーニ イア ギリシャ6日目後編

ギリシャ旅行記 2018
6月5日 後編
サントリーニ イア

DSC06522_DxO-b.jpgイメロヴィグリからは、バスに乗ってイアへ。

バス停は、消えそうな時刻表がかかっているだけのところだ。

一旦、東側の海沿いへ下ってから海岸沿いの集落を通りながらイアへ行く。
思ったよりも時間がかかった。

写真1 イアに着くとまずは、この教会が目につく。
まあ、観光地だけあって、綺麗!!
毎年塗り替えるんだろうね・・・

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DSC06533_DxO-1-b600.jpg写真2 着いてすぐに、結婚式(?)・記念撮影のカップルに出くわした、ラッキー!
前にはカメラマン、後ろにはスタッフ。
金かけてるねー・・

写真3 まずは、教会で撮影・・

写真4 許可をいただいて、1枚。
2枚目を撮ろうとしたら、スタッフに遮られてしまった・・・
で、結果は後ろ髪にひかれて・・・・

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写真5 イアの街並み広角
写真6 最も人気のある撮影ポイント
場所の確保が難しい。

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写真7 フィラの方向(反対側)を向いて
写真8 おそらく塗り替え中・・

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写真9 <イアの夕日>を撮るポイントを探して、試し撮り。
写真10 風車
まだ陽が高いので、近くをブラブラ、というかくまなく歩いた。
暑いので、途中2回、アイスを食べた・・

DSC06635_DxO_t-b.jpg写真11 夕日に染まるイアの街を見ようと集まった人々

ごらんのように、滅茶苦茶、混んでいる。

昼間めぼしをつけていた撮影ポイントに行くと、狭いところに中国人がビッシリ・・
が、めげずに図々しく割って入って、2列目をなんとか確保。

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写真12 もう陽は沈みかかっていて、赤くなってもいいはずなんだが、赤くならない・・・
写真13 かなり沈んでしまって、上の方しか当たっていない、ヤバイ!

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写真14 ついに日が沈む!!
写真15 沈んだ後の夕焼け・・・

結局、待ちに待った<イアの夕日は>は撮れず・・・
残念ながら、
・雲が少なかった。赤い光は、適当な雲(障害物)が必要。
・この時期・6月は、陽の沈む位置が悪い(北すぎる)。
写真をよく見ると、多くの家の壁は、かなり斜めか日が当たらない(見えない)方向を向いている。つまり反射量が少ない。
夏よりも、春・秋・冬の雲がある程度ある日が最適のようだ。

写真11~15は、PSで強調したが、仕方ないね・・・

白壁が映える街 サントリーニ フィラ ギリシャ6日目

ギリシャ旅行記 2018
6月5日
さて今日はいよいよ今回の旅のメインのひとつ、最も美しいといわれる、憧れのサントリーニ、撮り放題だ。

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写真1 ホテルの隣、というかオーナー所有(?)のミニ教会。
写真2 これも近く。大切な稼ぎ頭のロバ君をしっかり身繕いするオヤジ。

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DSC06416_DxO-b.jpg写真3 フィラの街とオールドポート
すごい断崖絶壁の上に街を築いたことがよく分かるが、なぜ??
湾には、大型客船も。「PEACE BOAT」も停泊中だった。世界一周中なんだろうね・・

写真4 大型客船からこれらの小さな船に乗り換えて、ここから上るんだな。
よく見ると、ロバがたくさんいるのが分かる。

写真5 フィラの街は、真っ白い建物が多い。
イアのように教会のドームが青、というのが少ないなぁ・・・

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写真6 青い空に白い建物が映えるね・・

写真7 こんな感じの道を写真中央の奥まで歩く。
ランチも含めて3時間ほどかかった。
日差しはきついが、建物の陰に入れば涼しい・・・

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写真8 少し歩いて行くと、こんなデザインの家(屋根)が・・
やはりここはギリシャ・キクラデス諸島・・・古代文明の血が・・・
写真9 ようやく青い屋根の教会が・・
白い壁に青い屋根・・が少し小さいか・・・

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写真10 さらに進んで、振り返ると、まだ「PEACE BOAT」がいる。
しかし、絵になるねー・・
写真11 このあたりのホテルにはけっこうプールがあるが、こんなハート型のプールも・・
新婚旅行にはピッタリ!?

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写真12 イメロヴィグリの街、といってもフィラの中心から2、3kmで続いている。
腹も減ってきたので、ここらでランチ・休憩
こんな絶景を見ながら・・・
写真13 ちょっと先から広角28mmで。

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写真14 レストランから85mmで。
素晴らしい!
写真15 ようやく遠くから見ていたこの教会のそばまでたどり着いた。


アテネからサントリーニへ ギリシャ5日目

ギリシャ旅行記 2018
6月4日
いよいよサントリーニ行き。エーゲ海クルーズだ。

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写真1 ピレウス駅前のブルースターフェリー事務所
日本で予約しておいたサントリーニ行きのバウチャーと乗船券の引き換えに、前日、下見もかねて行ってきた。
乗船口近くにも事務所があって当日でも大丈夫そうだった。
写真2 フェリーもかなりかなり大きい。
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フェリー内部も広い。
写真3は、ビジネスクラスのラウンジ。
けっこう強面の係員が厳しく見張っている。
7時間ほどの航海となるので、こちらをとった。おかげでのんびりできたのと、PCで写真整理をする時間がとれた。

写真4 2等席。といっても決まっているわけではないので、好きなところに陣取れる、空いていればだが。この日は室内席も結構空いていた。

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写真5 サントリーニ島が見えてきた。
写真6 イアの街だ。

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フェリーが着くのは、サントリーニの中心のフィラから少し離れたアティニオス港だ。
到着してすぐにタクシーを探したが、1台もいない。
バスで行く気がなかったので、うろうろ探している間に、どんどん人が減っていくので少々焦った。
待ってもタクシーは来そうもないので、乗り合いバス(20名ほど)のドライバーにフィラ郊外のホテル<Villa Anto>へ行くかと聞くと、OKというので乗車。
フィラから上るのかと思っていたら逆に下りだった。フィラはサントリーニでは相当高いところにできた街だったんだ・・
写真8 3泊するVilla Anto。
こぢんまりしていて静かな落ち着いた感じのところだ。
反対側の海までそう遠くはない。
ここの朝食は最高だった!食べきれないので残して冷蔵庫に入れたほどだった。フルーツもこれでもか、というくらいに出る。
スタッフも家族経営のようで愛想がよい。
フィラの街から少し離れているが、サントリーニでゆったり過ごしたい人には最高だ。

アテネ国立考古学博物館 ギリシャ4日目

ギリシャ旅行記 2018
6月3日

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今日は、アテネ考古学博物館だ。
写真1のように、地下鉄はほとんどが「アート」となっている・・
地下鉄はよく利用したが、1回券はおすすめできない。
自動券売機が故障していることもあるので、1日券等の方がよい。
2のバスはまともなプリントだ。

DSC06214_DxO-b.jpgアテネ国立考古学博物館

ここには古代ギリシャの出土品のほとんどが収蔵されている。

すごい数の展示品なので、じっくり見ていると時間が足りない・・
というより、飽きるか・・・

6月初めでまだ気温はそれほどでもないが、日差しはきつい。
が、今日は建物内・・

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エーゲ文明
古代ギリシアにおける最古の文明。
紀元前3000年~1200年頃

写真4、5 ティラ(サントリーニ)で、噴火(BC17世紀)後、土に埋もれていたものが発見された壁画。
アクロティリ遺跡にあったものだ(サントリーニ編で後述)。

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DSC06215_DxO-b.jpgミケーネ文明
紀元前1600-1200年頃

写真8 発見者シュリーマンによって「アガメムノンのマスク」とされていたが・・・

アガメムノンとは、トロイア戦争(小アジアのトロイに対してミケーネを中心としたアカイア人が起こした戦争)でのアカイア軍の総大将。
この仮面は、紀元前1200年頃の戦争よりも前の紀元前1550-1500年頃のものと推定されている。

写真6、7 黄金の数々・・・

DSC06295_DxO-b.jpgDSC06294_DxO-b.jpgアルカイック期

紀元前1200年~500年頃

ミケーネ文明滅亡後~古典期の間。

写真のように、古典期とは全く違う彫像だ。

モデルが違うのか手法が違うのか・・・

天才芸術家が出現する前と後なのか・・・・

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古典期 紀元前500~350年頃

ギリシャ時代というと、これらが思い浮かぶ。
ここから現代まで続いている、といってもせいぜい2500年ほどか・・・
初めて造ったのは誰なのか・・・・・

写真11-14 青銅像
11:ポセイドン又はゼウス像
12:アンティキセラの青年
13:オーギュスト像
14:馬に乗る少年

DSC06334_DxO-b.jpgDSC06283_DxO-b.jpg
DSC06226_DxO-b.jpg写真15:アテナ・パルテノスのコピー(大理石像)

16:アスクレピオス
エピダウロス博物館にはこれのコピーがおいてあった。

17:The youth of Mantineia
と大きく開催中だった・・


DSC06268_DxO-b.jpgDSC06275_DxO-b.jpg
DSC06284_DxO-b.jpgヘレニズム時代
紀元前350年-前30年頃
アレクサンダー大王による王国からローマ帝国による占領まで

写真18:ミロス島のポセイドン像
19:アフロディーテと牧神パンとエロスの像
20:???
かなり注目を集めるが?

エピダウロス古代劇場 ミケーネ遺跡 4K動画

epi-100.jpgエピダウロス古代劇場 ミケーネ遺跡 4Kビデオ アップ
Epidaurus Mycenae ruins 4K
エーゲ文明末期のミケーネ青銅器文明・遺跡および音響効果抜群のエピダウロス古代劇場(現在も使用)をα7R2で4K撮影